２０１４年１０月、鷹栖町主催の記念植樹祭にボランティア協力させていただきました。

２０１３年５月に鷹栖町ななかまど大学より講師の依頼があり、僭越ながらお引き受けることとなりました。
先方より講義内容については一任いたしますとあり、造園関係の話ならなんとかなるだろう考え、大胆にも１時間３０分の講座を受け持つこととなりました。
会場で最初に驚いたことは、受講者の多さに驚きました。せいぜい２０人ぐらいかなと思っていましたが大間違い。大ホールに８０名ほどいることに一瞬あせりを感じたぐらいです。第２に、皆さんまじめにノートを取っていることに私の方が恐縮いたしました。

講義の内容は、造園は何ぞや、造園が取り扱う範囲、庭って何んだ、樹木の特徴、樹木の育て方維持管理とそれぞれに枝葉をつけて進む予定が、樹木の育て方の途中で時間切れとなりました。

専門分野の話を分かりやすく簡単に説明する事の難しさを知りました。また、説明だけ先行しても聞いている人は飽きるだけです。本題に入る前は、ダチョウ倶楽部のように「前ふり」をうまくできるようになれば、これからは「つかみ」はＯＫとなるかしら・・・・